すっかり家族になりました

付き添い

前世はマグロ

きょうだい

家族記念

デビュー

はじめてのワクチン

てんしんらんまん

もうすぐだよ

ちいさないのち

ころん



すっかり家族になりました

携帯の待ち受けにした画像


生後90日が過ぎて2回目のワクチンも終わって
体も大きくなってきて毎日何かしらの「はじめて」があって
動きがすばやくなって写真を撮るのが難しくなって
手作りご飯も少しずつ食べるようになって
上げたらキリがない

いつの間にかみんなと上手に遊べるようになって
テンちゃんも家族として認めてくれて
マロンは我慢しないで自分の気持ちを伝えられるようになって
一恋ともいい距離をつかめるようになった

みかんとは一緒にいる時間がどんどん長くなってきて
最近はこの動画のときよりもっと上手に遊んでる


待ち受けにした画像をぷりんちゃんママにも送信
ころん家でも寝技するんだねって言われて

ああ〜って

なんとも思わなかったけど
確かにこの時は寝技をしていて、この後もよく見たら
みかんには寝技でじゃれ合ってることがあって
教えてくれたぷりんちゃんママに感謝

初めてのシャンプーは大暴れだったけどドライヤーは好きみたい
テンちゃんはシャンプーの間は喉をゴロゴロしているけれど
ドライヤーは大嫌いでホットカーペットで乾かす

好みが違うのも面白いし
テンちゃんの子猫時代とはぜんぜん違っていて
ちょっと目を話すと何をやらかすか分からなくてお留守番のときは
やっぱり子供部屋でひとりになってしまうんだけど
もう少し大きくなったらみんなと同じ空間で上手にお留守番できるといいな

テンちゃんが可愛すぎるから
もうきっと猫との生活はないなって思っていて
でももし機会があるのなら
社会化が終わるまでの生後50日くらいまでに
たくさんの人や動物や音やにおいを経験させたいと思っていて
そうなるとブリーダーやショップから迎えるのは難しいねって
ころんと出会う少し前にタースケと話をしたことがあった

このタイミングだとは夢にも思わなかったけれど
ころんも可愛くって仕方がない

テンちゃんが1番
マロンが2番
一恋が3番
みかんが4番
ころんが5番目に可愛い

積み重ねる時間の長さほど愛情も深く強くなるんだよ
みんな元気で長生きしたら
その分たくさん愛情を注ぐから頑張ってねって
毎日みんなにお話しするのも日課

いつか5ショットが撮れたらいいなぁ





付き添い

テンちゃんの血液検査の付き添いがころん
後部座席にキャリーケースを乗せてシートベルトで固定したら出発
はじめはニャーの合唱だったけど2回戦進出はテンちゃん
ころんはすぐに静かになって
テンちゃんも5分もしたら落ちついて病院に着いた

待合室に着いたら大きな声でないたけど診察室では自由気まま
テンちゃんの血液検査の結果が出るまでの間に
マミーちゃんと面会したけれども
お互いに親子だってことを忘れているみたい

病院のスタッフの猫ちゃんで2ヶ月くらいお兄さんのレオ君
体はころんの2倍くらい
マミーちゃんにもレオ君にも寝技でアピールするころん
おうちでは寝技を見たことがないんだけどなぁ(・・?



この日に先生から改めてお話がありました
今の所は目だった障害は見受けられないけれども
今後何かあった場合の治療費は頂きませんって保険会社のCMみたいなお話

ころんを家族に迎えるときもお話があったけど
全部承知の上で家族に迎えるのだから
サービスしてもらって診察に気兼ねするのも嫌だからって断りました
先生は気にしないでくださいって言うけれど
やっぱりね・・・

おチビさんたちが増えるたびに出費も増える
その分は外食を減らすことが多いかな
回数が減りランクを落とす
そんなこんなでタースケの誕生日も結婚記念日のディナーも
今年はチープなのでした

頑張って昇給してくれないかなぁ
来年の年棒に期待しよう





前世はマグロ

生後71日目のころん
はじめてみんなの前で転寝をしました
体重はこの日で1000グラム



寝ているときは愛くるしいけれど
起きてる時間は止まると死んじゃうんです状態で
前世はマグロじゃないかって思うくらい活発

ヨチヨチ歩きのころんをマロンは献身的にお世話してくれたけど
近頃は持て余し気味で、ころんがじゃれてきても
じっと動かずにころんの好きなように遊ばせている
一恋はミント君が遊ぶ姿を見て真似してじゃれ合うようになり
ハアハア息が切れるまで走ることもあるし
テンちゃんは時々猫パンチをしながらも暖かく見守ってくれるし
みかんと遊ぶのも日課になった

朝マロカレがご飯を食べている時間になると起きて自由に遊び
マロカレがそれぞれのサークルで休む時間は
ころんもキャリーケースの中で一休み
その間にテンちゃんとふたりっきりの時間を30分取って
みかんの朝ごはんとサークルの掃除のときは全員が自由行動をする
お昼間は子供部屋を自由にするかリビングで過ごし
夜は一恋のサークルにご飯とお水とトイレを置いて寝る

自由にしていてたくさん遊ぶと急に静かになって眠るけど
甘えたりしないからソファーの下とかテレビの横の隙間にいる
こんな写真を撮れる事が奇跡に近い!!!

たくましく元気いっぱいでスクスク成長中





きょうだい

お友達ワンコのミント君とは
生まれた日に「はじめまして」をしていたけれども
マロカレとは遊んだことがなくて
プルートさんに予約を入れる前に自宅で仲良くできるかお試ししたら
マロカレはミントママのことが大好きだから大歓迎で
ミント君ともすぐにクンクン挨拶をしてた

ミント君は初めての場所で初めてのワンコだったけど
マロカレとすぐに打ち解けたし
みかんともサークル越しに挨拶をしてた

ころんを見つけるとワンワン
お友達ワンコのゆう君とミミちゃんと同じ反応で
小さな子猫が動くおもちゃに見えたのかな

ころんは全く気にしないタイプなので
遊んでくれそうだって思ったら大喜びしてて
それから体力が続くまで夢中でじゃれ合ったら全身ヨダレでびっしょり
とっても楽しそうな二人を見てミントママも嬉しそう

ころんのきょうだいの男の子とも遊ぶかなって思って
ワンコチームがプルートさんでシャンプーしている間に
ころんのワクチン接種に同行して診察室で男の子と面会しました

甘えん坊の男の子はころんとじゃれあったり
ミントママのバックで一人遊びをしてすぐに打ち解けました
午後の診察時間に合わせて今度はミント君も連れて面会

ところがミント君を見た男の子はシャーッ・ペッと威嚇しまくり
ミント君はころんとは違う反応をする子猫に戸惑っていたけれども
おとなしく様子を見ていたので受け入れ態勢は出来てたけど
私だったら縁がないと断っていたと思うんだけど
ミントママは何かを感じたようで病院と相談して日帰りで預かることにした

1回目は午前中だけ
万が一の場合に備えて私も一緒にお部屋で過ごした
落ち着かないまま時間になって病院へ

2回目も午前中だけ
ほんの少し慣れてきたけれど仲良しとは言えない感じ

3回目は半日
夕方お迎えに行ったときミントママが少しさびしそうで
タースケがこのまま泊まらせちゃえば良いんじゃないかって一言
早速病院に連絡をして許可をもらって2泊3日することに

その日は私もミントママも夕方から仕事があったから
終わるまで我が家にお預かり
ころんと一緒なら間違いないって思ってサークルに入れたんだけど
知らない場所に連れてこられた男の子はやっぱり落ち着かない

ころんの激しい攻撃に反撃したり逃げたりしていたけれど
そのうち疲れたらころんが上に乗って
男の子の頭をガシガシとあま噛みしていたらしい



その後ミントママ宅にお届けに行くと
疲れもあったのか数日のお泊りですっかり仲良くなっていた

ミントママは男の子を家族に迎えることに決め
ライトと名前をつけました



2009年10月28日
ライト君はミント君の弟として新しい家族のもとで生活をはじめました
とっても甘えん坊でジャンプが得意なライト君
里親探しに協力してくれた関係者の皆様ありがとうございました





家族記念

伊豆の旅行でドッグカフェのキャンディーさんに飾ってあった掛け時計
看板ワンコたちがとっても可愛くて話をしたら
ぴのきお工房さんを紹介してくれました
土日のみ工房を開いているそうで早速行ってみることに

ふくら粘土で作られた作品が並んでいて
にこやかな笑顔で作家のきのしたあやさんが迎えてくれました
しばらく作品を眺めてからお土産を購入

陶芸作家のきのしたようこさんも工房にいらして楽しくお話しをしたら
すっかり長居になりましたが笑顔で見送りをしてくれました

動物たちは数ミリから1センチ程度の小さなお人形です
みんなが集まる作品にしたかったので
我が家は振り子時計をオーダーすることにしました

帰宅後にメールで作品のイメージを相談して
それぞれ3パターンくらい(前後左右)の写真を郵送したら製作開始
小物にはみかんがアニマルコニュニケーションで見た夢のように
お菓子をちりばめてもらいました



丁寧に梱包して届いたのですが
ころんの耳が輸送中に壊れてしまいお直しすることに
( ┰_┰) シクシク

工房に届いたときにはテンちゃんの顔も折れ
マロカレも時計から外れていたそうです
休日返上で作り直してもらって届いたら今度はテンちゃんの両耳がありません
1ミリに満たないほどの方耳は見つけて接着したけれど
もうひとつの耳は粉々になっていたようでした

再度連絡をしてテンちゃんは新しく作り直してもらい
ようやく時計は完成品として飾ることが出来たし
初代テンちゃんも違う形で作品にしてもらうことになりました
「うちの子作品」で作品を見ることが出来ます

オーダーから完成品が届くまで
迅速で丁寧な対応をして頂いたので安心してお任せできました

家族が増えるたびに表札を新しくしてきたけれど
今回はずっと記念に残るものを作りたくて
そんなときに巡り合うことが出来て良かったと思います





デビュー

マロカレが定期的に訪問している施設で
9月に写真を見せて新しい家族になるので
様子を見て大きくなったら連れてきますって職員さんに話したら
今度の訪問に子猫を連れてきて下さい
みんな喜ぶと思いますって施設長さんからFAXがきました

人見知りをしないしワクチンも済ませたので病院のOKも出てる
予定より大幅に早いデビューだけど思い切って連れてった

小さくて動き回るからお部屋のドアは締め切ってもらい
抱っこが苦手なことも伝えたら
猫じゃらしでたくさん遊んでもらった



猫じゃらしの先にリボンをつけたら
座ったままでも楽しめるから満足してもらって
ころん中心の活動になったのでマロカレは見学モード
お仕事に時間にも余裕があったのでオヤツも御馳走になって
あっという間の2時間だった

最年長のSさんも今日は楽しそうで
自分のプリンをティッシュに包んで食べさせようとしたり
立ち上がって猫じゃらしで遊んで楽しそうに声を出して笑ってた

ころんにとって2回目のお出かけは大成功

1回目はマロンの親戚さんのぷりんちゃんママと御対面
やさい家めいで食事を楽しんでいる間はマロカレと車でお留守番
ラストオーダーの時間まで楽しんで駐車場に向かったら
なんと1時間前に駐車場は営業が終わってて
管理人さんにお願いして裏口から入れてもらうアクシデントもあって
なんだか慌しい「はじめまして」をしたので
お出かけって言うよりは車でお留守番をしたって感じ

無事に帰れたから良かったけれど
涼しくなっても車のお出かけは気をつけなくちゃ

ころんにも出来るだけたくさんの経験をさせたい
来年は一緒に旅行に行けるといいな





はじめてのワクチン

生後2ヶ月
マロカレがプルートさんでシャンプーしてもらっている間に
ころんは病院で初めてのワクチン接種

先生と看護師さんに大きくなったねって
可愛がってもらって体温を測る
測る?
測る??
測る???
なんにもしてないうちから大声で叫ぶころん
診察室は大爆笑
ピンクの縁取りのカラーをつけてチクッは終了



きょうだいの女の子は「メンマちゃん」と名前がついて
前日の夕方に済ませたんだって
ころんより1週間ほど早くに新しい家族のもとへ
一人っ子のお嬢様育ちで育ってるみたい

きょうだいの男の子のギャグガミくんもワクチンを済ませていたので
ママのマミーちゃんと一緒に御対面
ギャグガミくんとはじゃれ合って遊んだけれども
ころんはワクチン接種の後は1日安静なのでクレートに入る

顔はまだ時々フラフラするの
他に日常生活に支障は見られないし嘔吐や下痢の症状もない
これから何か障害が目立ってくるかもしれないし
ずっとこのままかもしれないし
もしかしたらお別れが早いかもしれないけれど
一緒にいられる時間を楽しまなくちゃ

たくさんの愛情を注いで
たくさんのきょうだいに囲まれて幸せよって
思ってくれますように





てんしんらんまん

ころんのきょうだいの女の子はおっとりさん
ころんのきょうだいの男の子は甘えん坊で少し臆病
ころんは好奇心旺盛で活発

何にでも興味を示すから
マロンのしっぽを猫じゃらしにしたり
一恋の背中に飛び乗ったり
みかんに遊ぼうって誘うし
マロカレのお友達ワンコには
吠えられても甘噛みされても嬉しそう

動き回りたいから抱っこは少し苦手
でも人見知りもなさそう

車に乗っても酔わないし
掃除機を目の前で使っても爆睡する

自由気ままに、のびのびと暮らしているけれど
テンちゃんだけは別格みたい

いつものようにリビングで大騒ぎしながら遊んでいたら
寝室からテンちゃんが顔を出して駆け寄ったころんとご対面

ただ静かにジーッと数分間見つめあったら
ころんのしっぽが下がって、しょんぼりしながらUターン
その後ろ姿はとても寂しそう

ご飯を食べてても
おトイレしててもウニャウニャおしゃべりしていたのに
それっきり食事中は無口になったし
おトイレの時の声が小さくなった

テンちゃんと暮らし始めてから泣き声だけは厳しく注意した
においや汚れは私が気をつければ防げるけれど
泣き声だけは本人の意識次第だと思って
マロンも一恋も同じように無駄吠えは厳しく注意してきた
だけど
テンちゃんをよく知る人は教育係って言う
もしかしたら無駄吠えしないのはテンちゃんが教育してるから?

テンちゃんが教育係りなら
マロンはテンちゃんのアシスタント兼お世話係
一恋は見習いでみかんはバイト?

寝ている姿を見ていても
遊んでいる動画を見ていても
てんしんらんまん



寝ているときはテンすけと一緒に寄り添って
やっぱり子猫
ぬくもりが恋しいんだね





もうすぐだよ

心と体の成長過程を考えて一番最適な日に
そう思って予定していた日は仕事と重なった
交代の夏休みで人でも足りないから時間に余裕がない
先生と相談してお迎えを1週間早めました

里親募集のポスターはプルートさんも協力してくれて
女の子は一足早く新しい家族との生活が始まった
初めはころんがいいって一目惚れしたらしいけれども
病院側でもう決まってるんですよって断ったらしい

うふふん

プルートさんでは家族が増えるお祝いだからと
ペットミルクをプレゼントしてくれた
早くも名前効果が現れたのか?
マロン同様たくさんの人に可愛がって助けられて育つといいな

当日まで面会は無理かなと思っていたら
たった1日だけ病院に行く時間が取れる日があったの
すごく迷ったれどやっぱり止めようと思ったら急ぎの仕事が入って出勤
どっちにしても行かなくて良かったと諦めがついた

急ぎの仕事が終わって帰宅すると一恋のおなかの調子が悪い
すでに午前の診察時間は終わっていたし
病院に連れて行くほどでもなかったので様子を見ることに

午後の仕事で家を出ようとしたそのときマロンに異変が・・・
大きなオナラと下血
迷ってる暇はない
すぐに会社に連絡をして病院経由でお仕事に向かう
ゆっくりは出来なかったけど、ころんと面会も出来たし
遅くなったけれど自分の仕事はきちんとこなした



偶然の積み重ねかも知れないけれど不思議な何かを感じる

翌日は老人ホームの訪問日
マロンは体調が悪かったけど行きたいって意思表示
お薬や注射が効いたのもあるのだと思うけれど
ゆったりとした時間を過ごして帰宅してお留守番
仕事から帰ってきたらすっかり元気になって一恋と遊び始めた

お迎え予定前日は病院の休診日
マロンの体調の報告とお迎えの時間の確認のため電話をすると
メインでお世話をしてきたスタッフが午前はお休みで
ころん日記をつけていたので他のスタッフに頼んであると聞いたの

これからは実家がホームドクターになるけれど
それまでお世話をしていた気持ちを考えると
私ならお見送りしたいって思うから午後にしますと返事をした

心配していた障害は思っていたほどひどくなく
これから何か問題が出てくるかも知れないし
もしかしたらお別れの時期が早くなるかもしれないけれど
子供たちが安全で安心で楽しくて仲良く暮らせることが今出来ることの全て





ちいさないのち

名前を考える
必要なものを揃える
育て方を調べる

出会ってからお迎えまでの期間がマタニティ気分になる

テンちゃんは会ったその日
先に電話で聞いていたけれど見てから決めようと思ったのに
「お迎えにきましたよ」って半ば押し売り
生後6ヶ月のとき

マロンはウサギやハムスターや小鳥を見に行こう
テンちゃんが喜んでくれるかも
そう思って出かけたショップでパパが一目惚れ
翌日お迎え

一恋はお留守番のマロンのお土産を買いに行ったショップで
この子は家族になるってピンときたから
いったん帰宅してマロンを連れて行ったら
今までは無反応だったマロンがOKサインを出したから当日お迎え

みかんはタースケがウサギさんもいたらいいと思って
私好みの種類と色の子をショップで見つけてきた
即決でお迎え

ショップでネットで時にはブリーダーで
可愛かったり懐っこかったりしても
運良く抱っこさせてもらっても
決まって早くお家が決まるといいねってサヨナラする
家族に迎えた子供たちは一目で感じるものがある

だから我が家はみんな仲良し

障害があるかもしれないから可哀想って同情ではなくて
(条件的には厳しいけれど)
すでに子供が4しっぽもいて飽和状態なのに
家族に迎えるのが当然のことに思えた

同情だけならテンちゃんと相性が悪くても
マミーちゃんも一緒に迎える事だって出来るし
そうでなければ母猫と子猫を一緒に迎える家族を探す
お手伝いをする事だって出来たはず

先生は私の職業を知っている
家族が多いことも転勤族ってことも知ってる
それでも我が家より安心して渡せるところはないって
小さな命を託してくれた




ころんは3きょうだいのなかで
一番小さくて
一番活発で
一番気が強くて
一番声が大きくて
一番成長が早くて
一番可愛い(ひいき目?)

生後1ヶ月を迎えた日の面会では離乳食を食べていた
他の子はシリンジで食べていたのに
ころんだけはスプーンから直接パクパク
自力で排泄する仕草を見せたのも一番早いそうで
手の掛からない親孝行な我が家の末っ子になりそう

何より驚いたのは
離乳食をあげていたスタッフの顔を見上げて
ミャーミャーないたこと
そのなき方がテンちゃんにそっくりだった

単調にミャーとなくのではなくて
メロディーと言うのかな
起立・礼・起立のように音程があるの

かなり自己主張が強いんだと思う
思わずチビテンに改名しようかと思った程だったもん
女の子だしテンちゃんを先生に学習したら手強いよ
きっとタースケは今まで以上に扱き使われるに違いない!!!





ころん

私を産んでくれたお母さんは小柄でスリムなの
名前はマミー
ほんとの名前は知らないの

マミーママは私を入れて4にんの赤ちゃんを産んだの
すぐに暗い箱に閉じ込められてどこかに連れて行かれたの
ママは大人だから暗い箱から逃げることも出来たのに
お腹がすいても疲れていても
わたしたち赤ちゃんを守るために頑張ってくれの

私たちを明るい場所に連れ出してくれたのは
動物病院の先生とスタッフのお姉さんたちだったよ

マミーママは1歳くらいで私たちは生まれて2日目
先生が私たちの様子を見てお誕生日を計算してくれたの

あたしは1番小さくて
ママのミルクを飲もうとして動くと
コロコロ転がってじょうずに前に進まないし頭も上下に動くの
「障害があるかもしれない」って先生たちが心配してたよ

先生やスタッフのお姉さんの所には
もう家族がたくさんいるし仲良く出来ないと困るから
新しいおうちを探していたの

私が生まれて2週間くらいしたら
先生が毎月病院に来る三毛猫のおねえさんのお家の人に
心当たりがあったらお願いしますってお話したよ



三毛猫のお姉さんのパパとおかーさんは
私たちを見てとっても可愛いってニコニコしてた
マミーママのことがとっても気に入って何かお話していたの

先生は出来ればマミーママと私を一緒に家族にしてくれたらいいなって言うけど
三毛猫のお姉さんとマミーママは仲良さんじゃなかったの

テンちゃんがダメなら仕方がないねって
三毛猫お姉さんのおかーさんが残念そうに言って
心当たりに声を掛けますって帰っていったの

三毛猫お姉さんのおかーさんは帰り道も帰ってからも
私のこと、とっても気になったんだって
病院が休憩時間の間に三毛猫お姉さんのパパと相談して
午後になったら今度は違うお兄さんとお姉さんを連れて私に会いにきたよ
先生に家族にしたいってお話してくれたんだ

私と会う少し前に
オシゴトの途中やお家の近くで子猫と出会ったけれど
縁がなかったんだって

先生にはマミーママと私を一緒に家族にしてくれる人がいたり
ママがオシゴトしてないお家で私を1人っ子として大事に育ててくれる人がいたら
その時は辞退しますって先生とお話していたよ
この子が一番幸せに暮らせる所にしてくださいだって

先生は驚いていたけれど喜んでたの
私は何のことか分らなくてマミーママのおっぱいを飲んでたよ

数日後に新しい家族を探すポスターを作ってくれたけれど
私だけ載せてくれなかったの
おかーさんって人にお手紙も書いていたの

○○様

昨日は捨て猫のことを気にかけてくださり、
更に障害があるかもしれない子の里親を申し出てくださり
本当にありがとうございます。
あの子の行き先が決まったことでホッとしました。

里親募集のポスターができあがりましたので
さっそく送らせて頂ました。
お心当たりがありましたら、どうか見せて頂きたいと思います。
ずうずうしいお願いではございますが、宜しくお願いいたします。

また子猫の成長ぶりを見に来てくださいませ。

○○動物病院


おかーさんって言う人はパパって言う人と一緒に
私の名前を何日も考えてくれたよ
条件は姓名判断が良くて覚えやすくて止め字が「ん」



こんにちは 赤ちゃん

コロンと転がっていたからコロン
女の子だから優しい響きで「ころん」

こんにちは ころん

2009.8.29 生後19日

version2009